ディストリクト7
District 7
https://www.district7wines.comモントレー・カウンティの大農園主が拓いた地域環境保全型ワイナリー
ディストリクト7はモントレー・カウンティに1,600haの広大なブドウ畑を所有するシャイド・ファミリーが興した自社ブランド。シャイド・ファミリーは1972年から30年以上に亘り、モントレー・カウンティでブドウ栽培を営み、これまでセントラル・コーストやソノマ、ナパに拠点を置く30社のワイナリーへブドウを提供してきました。 創業者アルフレッド・シャイドは以前、農地向け融資の投資銀行で働いていましたが、ある投資先の生産者からヴィンヤード・マネージメントのビジネスを薦められ、豊富な資金力をテコに、他のワイナリーと長期契約を結び、モントレー・カウンティにおいて自社畑を拡大してきました。
最新技術による栽培革新
アルフレッド・シャイドは、同カウンティのグローワー協会の会長を務めるなど、モントレーのワイン産業に大きく貢献し、現在70名の社員を抱えるまでに会社を成長させました。近年はGPSを用いて、地勢や土壌のデータ化を図り、適切な場所に適切な品種の植え付けを行い、最新ウェブカメラを畑の各ブロックに設置して、樹の成長やブドウの糖度、土壌の保水量をリアルタイムで監視できるシステムを導入し、収穫期に他のワイナリーがいつでもデータにアクセスし、閲覧できるようにしています。 過去、モントレー・カウンティではブドウの質が天候や収量によって大きく左右されていましたが、的確なデータ分析を元にコンスタントに質の高いブドウを育成できるプログラムを確立したことで、近年、同地域のワインの質は著しく向上しました。 ディストリクト7の名はカリフォルニア州に17あるブドウ栽培エリアにおいて、モントレー・カウンティが7番にあたることに由来しています。それぞれD7のワインにはモントレーのトレードマークである特徴的な酸味と鮮やかな果実味が備わっています。
サステイナビリティとクリーンエネルギー利用
シャイド・ヴィンヤーズと自社畑はカリフォルニア州が検証する持続可能なブドウ栽培同盟(CSWA)の認証プログラム、サステイナビリティの認証を受けています。またサリナス・ヴァレーの風力を利用したクリーンエネルギーを生み出し、風力タービンから生成された電源をワイン生産に必要な燃料を供給するだけでなく、地域社会の 100 世帯に電力を供給しています。