ヴーヴ アンバル

Veuve Ambal

http://www.veuveambal.com/

1898年にマリー・アンバルによって設立されて以来家族経営を続ける「ヴーヴ・アンバル」は、1988年より、3代目当主エリック・ピフォーによって運営されています。傘下に3つのネゴシアンを所有していますが、「ヴーヴ・アンバル」自体はクレマン・ド・ブルゴーニュ専業で、このAOCの年間総生産本数の40%を占める最大生産者です。約200軒の契約栽培家からぶどうまたは果汁での買い付けも行っていますが、「シャブリ&オーセロワ」、「コート・ド・ニュイ」、「コート・ド・ボーヌ」の各地区に合計240haもの自社畑を所有しており、テロワールの大きく異なる産地からのぶどうをすべてブレンドすることによって、複雑極まりない味わいのクレマンを造り出しています。2005年にはモンタニー・レ・ボーヌ村に最新鋭の醸造所を新築。環境マネージメントシステム規格「ISO14001」や、世界最大の食品検査機関「Eurofins」が統括する安全性・品質規格「IFS」などの認証を受けた品質管理体制の下、醸造長ジャン・ピエール・ドゥパキ率いる7人の醸造チームによって、最高レベルの醸造が行われています。各種ワインコンクールで毎年数多くの金賞を受賞する彼らの作品は、フランス国内はもとより、世界40か国で楽しまれています。