ラッペンホーフ

Rappenhof

ラインハルト・ムート博士家が所有する伝統ある家族経営の生産者です。歴史は1604年にまでさかのぼります。ラッペンホーフはVDP(ドイツ高品質ワイン生産者組合)とBarrique
Forum(バリックフォーラム)の一員です。年間生産25000ケース、畑はトータルで約50ha所有し、リースリングが40%、ついでシャルドネが26%、あとはケルナー、ミュラートゥルガウ、ポルトキーザーなどを栽培。赤ワインについては、醸造過程において積極的に樽を使って、複雑さを出しています。

全体の65%が辛口、5%がやや辛口のワインを作っています。ドイツ国内では辛口や赤ワインへの志向が高まっており食事に合う適度な辛口を目指しています。歴史あるドメーヌにふさわしく古酒のバラエティーも豊富で、貴重なワインを数多く所有しています。