シャトー クラピエ

Chateau Clapier

http://www.chateau-de-clapier.com/

クラピエはフランス南東部コートドリュベロン区域にあり、ローマ帝国時代からのワイン造りの歴史を持っています。クラピエという名はプロヴァンスの言葉で石の山を意味する"clapas"に由来します。ワイナリーは、1880年からモンターニュ家が所有。現在は近代的設備を擁して40ヘクタールの畑からフレッシュにして力強く余韻の長いワインを造り出しています。

畑は小石の多い粘土石灰質土壌にあり、平均収量は35hl/haに抑えています。果実味を重視した造りで、レンジによって、ステンレスタンクや木樽を使い分けて熟成します。

ローマ時代からのワイン造りの歴史を誇るシャトーから特有のブーケを持つ滑らかな飲み口のワインは、赤のローヌファンやプロヴァンスファンの方に特に人気があります。パリやマコンのコンクールで金賞を受賞するなど、そのワイン造りは高く評価されています。