ロシニョール ジャニアール

Rossignol Jeanniard

五世代に渡ってヴォルネイでワイン造りをしているロシニョール家。
ニコラ・ロシニョールの父親のドメーヌであるロシニョール・ジャイアール。

ドメーヌでは、除草剤等を使用しない減農薬農法(リュットレゾネ)を実践しています。
自然酵母による低温発酵、醸しの後、果帽、果梗を取り除き、30度程度まで温度あげて発酵を終了します。
レンジによって巧みに樽やステンレス漕を使い分け、ワインを熟成、無ろ過で瓶詰めします。
出来上がったワインは、ブドウの果実味がぎゅっと凝縮された、大変旨みのある味わいになります。
2003年以降は低温浸漬も醸しも短めにして、果実のフレッシュ感を際立たせています。

ドメーヌでは、当初はボルドー的なインパクトのある強いワイン造りを目指しました。
しかし、現在では、濃厚な味わいの中に、ヴォルネイのテロワールを最大限に引き出した、上品さと繊細さを表現するようなワイン造りをしています。