楯の川酒造

たてのかわしゅぞう

http://tatenokawa.com

山形県酒田市山楯字清水田27

進化する酒蔵

楯野川酒造の位置する山形県庄内地方は北に鳥海山、南に月山を配し、全国有数の穀倉地帯。仕込み水は標高2,236mの鳥海山の伏流水。酒米は生産量の8割以上が山形県オリジナルの酒造好適米である出羽燦々と美山錦の契約栽培米が使われています。

H22BYからは全量純米大吟醸造り。若き蔵元・佐藤
淳平氏が100年後を見据えながら醸します。全量自家精米、全量麹蓋製麹、全量瓶火入、全量無炭素濾過、冷蔵貯蔵設備の整備などこだわりを持って、近年全ての酒のレベルを底上げ。生産量の八割以上が地元の契約栽培米を使用し、日々進化し続ける蔵元。また、フルーツ王国山形の恩恵を受けて造る和のリキュールも人気。

グラス一杯で3杯分の満足感

楯野川は全て精米50%以下まで磨いた純米大吟醸のみ、「グラス一杯で3杯分の満足感」を味わいのコンセプトに造られています。

  1. 純米大吟醸の上質感
  2. 米を噛み締めるような豊かな旨さ
  3. 季節感と蔵の臨場感を表現

品の良い香りが立ち、口に含むと穏やかな甘味が広がる。喉をスッと通り抜ける時の爽やかにキレていきます。
ワイングラスで美味しい日本酒アワード2012で金賞を受賞するなど近年注目を集める蔵元。