ヴィーニャ サンタ・マリーナ

Vina Santa Marina

http://www.vsantamarina.com/

1999年設立の新しいワイナリー。代表のアルバロ・デ・アルヴェアは40年もの間、アンダルシア地方でALVEA
S.A.(1729設立のワイナリー)に在籍し、26年間、スペイン・ワイン同盟の代表をしていた人物。引退後にヴィーニャ・サンタ・マリーナを設立。現在は現オーナー、ヨランダ・ピニェーロを筆頭に、女性のスタッフのみでワインが造られているそうです。

現在所有する畑は58haで110haに拡張予定。土壌は花崗岩質で、ミネラルが多い地質。また、アマノ・ガルシア(ベガ・シシリアの醸造担当者)に、醸造設備や収穫のアドバイスを受けているようです。

ヨランダ・ピニェーロ

マドリッドで農業学と醸造学を学び、数カ国でのワイナリー研修を経験。1998年、リベラ・デル・グアディアーナをDOに認定させた責任者で、その後6年間、同DOの代表者として従事。