アンヌ・グロ リシュブール グラン・クリュ

Anne Gros Richebourg Grand Cru

小さな谷を意味するLes
Verroilles(レ・ヴェロワイユ)の古区画にある0.6ヘクタールの区画で、ルイ=グロからの遺産です。1930-1940年と1946年に段階的に植樹されました。コンコールの谷の涼しい場所に位置しています。土壌はキメの細かい微粒子のような土で、白い石と黒色の土が混ざりあっています。

アンヌ・グロのリシュブールは、リューディ・ヴェロワイユの下部。平均樹齢50年で、70年の古木もある。表土は30センチと浅い。94年に除草剤廃止。現在は基本的に有機栽培だが認証取得の石はない。醸造は、自生酵母と培養酵母の両方による。まず少量のワインを造り、それを酒母としてマストに加える。低温浸漬は行わず、温度は32度以下にせず、最高34度までで、13日間。発酵前半はルモンタージュ、後半はピジャージュ(最大でも1日2回)。新樽80%