ユベール・ラミー サン・トーバン プルミエ・クリュ デリエール・シェ・エドゥアール ブラン

Hubert Lamy Saint Aubin 1er Cru Derriere chez Edouard Blanc

「エドゥアールさん家の裏手」という名の区画。ユベール・ラミーはこの区画に1.68haを所有し、0.68haを密植にしている。現在は樹齢12年を超える0.2ha分がオート・ダンジテとなる。

面積 1.68ha
植密度 14,000本/ha
畑・土壌
東南東向きの粘土石灰質土壌、チョーク質の白色マルヌ土壌が支配的。10~30cmの表土には多くの石が見られます。
樹齢 1990年と2001年に植樹。
栽培
グイヨ仕立て。この10年、化学肥料は一切使わず、土壌のためのコンポストを与えています。収穫量は低いです。植密度は高く1.4m間隔。ドメーヌの畑ではリュット・アンテグレを採用し、ビオによる栽培も始めています。
醸造
手摘み、小さなケースで葡萄を運搬。プヌマティック(空圧)式プレスでゆっくりと圧搾。わずかにデブルバージュ(前清澄)。300リットルと600リットル(ドゥミ・ミュイ)の樽で発酵。(ヴォージュ産、アリエ産、トロンセ産...新樽比率10%、1,2,3年樽使用)。温度管理をしながら90日間発酵。
熟成
熟成がゆっくり進むように低い温度で熟成させます。樽でマロラクティック発酵。18か月熟成後、重力で瓶詰め。