フランケン醸造組合

Winzergemeinschaft Franken eG

http://www.gwf-frankenwein.de

フランケン地方最大の醸造組合。1959年設立で現在約2600名の組合員によって組織されています。寒暖の差が激しい大陸性気候とミネラル豊富な土壌で、畑は組合員トータルで約2000ha以上に及びます。組合では、自然環境に優しいブドウ栽培とワイン造りを大切にして取り組んでいます。生産者に対して組合から派遣される専門家による「環境優先のブドウ栽培」の指導を徹底し、ブドウの品質向上にも努め、又、醸造所内でもボトルのサイクル、洗浄、コルクの加工等に於いても環境重視のモットーで取り組んでいます。

ブドウ畑は、マイン川とその支流の両沿岸斜面にあります。産地は主に次の3つのベライヒです。①マイン川三角地帯(マインドライエック)
②シュタイガーヴァルト
③マイン川四角地帯(マインフィアエック)。フランケンを代表するシルヴァーナー以外に、リースリング、バッフス、ミュラートゥルガウ等栽培しています。エコロジー栽培の為の組織
「Oekologischer Weinbau Franken」も自ら設立しています。