カーヴ エステザルク

Cave des Vignerons Estezarques

1965年に設立されたエステザルグ葡萄栽培者組合は、現在10人のメンバーで構成される小規模な組合で、村はリラックの10km南に位置しています。自分の畑は自分で管理し、最も良い葡萄約1/3をドメーヌ名で出荷、1/3は組合名で瓶詰めし、残りはネゴシアンに売ってしまいます。全員が『Terra
Vitis』と呼ばれる、農薬や除草剤を使わない農法で栽培しています。葡萄は個々に管理されますが、設備は共有し、負担を分担させています。選別酵母や濾過、清澄などのワインを損ねる総ての技術は使用せず、果実味と土壌の可能性を生かすように醸造しています。ドメーヌ・ダンデゾンもこの栽培者組合に加盟しています。エステザルグの特徴はシラーで、あらゆるエステザルグの赤ワインにシラーを入れています。