ヴァインバウ ゲオルグ・ヴァインヴルム

Weinbau Georg Weinwurm

粉挽き職人だったアントン・ヴァインヴルムは、60年前、残りの人生、粉を挽くだけで終わるよりは何か特別なことをしたい、と葡萄の樹を植えました。ヴァインヴルムとはドイツ語で「葡萄につく虫」という意味で、着想はここから生まれました。2001年からはアントンの孫であるゲオルグが栽培と醸造の指揮をとっています。ゲオルグは醸造学校を卒業後、国内のみならずオーストラリアの有名な生産者アンドリュー・ピアスの元で経験を積み、若手のホープとして注目されています。