ソシアンド・マレ

Sociando Mallet

ボルドー、オーメドック産のワイン。クリュ・ブルジョワ。格付け以上の実力と言われるスケールの大きな味わい。伝統を受け継ぐ昔ながらの方法で造られています。

シャトーはサン・テステフの北側に位置し、畑には55%のカベルネ・ソーヴィニヨン、40%のメルロー、残りはカベルネ・フランとプティ・ヴェルドが植えられている。かなりの密集栽培なのにグリーンハーヴェストはされない。それ故、ボルドーとしてもかなり多い生産量が得られる。手摘みで収穫された葡萄はコンクリートとステンレスのタンクで発酵。タンニンを引き出すために発酵温度は33℃まで上げられ、その後ソシアンド・マレは100%、セカンドワインのラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレは20%がオークの樽に移され熟成。