カスティリョ デル バロン

Castillo del Baron

ワイナリーはイエクラの町にあり、地中海沿岸からはすこし内陸になります。イエクラは家具産業の中心地で、ワインの産地としてはロバートパーカー氏がこのDOにスポットを当てるまでは親しみのないところでした。所有するワイナリーは3つ、合計で350ヘクタールです。標高は500m~700m以上。高い標高の為地中海性気候ではなく大陸性気候の影響を受け、涼しい夕方と夜が葡萄に最適な酸とフレッシュさをもたらします。カスティリョ
デル
バロン(男爵の城)のキュベは、樹齢18~20年のモナストレルをセレクト。モナストレル(ムールヴェドル)はフランスでも地中海沿岸で多く栽培されるように、この地の気候風土に最も適した品種であるといえます。ロバートパーカー氏もこの生産者のワインを何度も賞賛、「世界中で最も偉大な掘り出し物」と表現しています。国内だけでなくヨーロッパや世界中で認められるハイクオリティー、ロープライスなワインです。