アンティコ コレ

Antico Colle

http://www.anticocolle.it/

トスカーナ州、フィレンツェからアレッツォを経て南に下った、ウンブリアに近いモンテプルチャーノ。過去幾度も称えられ高貴な扱いを受けた事から、ワインに"ノービレ
高貴"と言う言葉が付け加えられました。アンティコ・コレはこのモンテプルチャーノの中心地、標高300~400mの砂地混じりの泥土質の土壌に25haを所有し、3世代に渡り情熱を持ってワインを造ってきました。元来フランジョーサ家はタバコ造りを家業としていましたが、1960年代に葡萄造りを始め、2003年には自身のブランド、アンティコ・コレをリリースしました。自然の賜物であるテロワールの表現と、ピュアな果実味をコンセプトに上質なワインを生み出しています。

歴史ある地域の可能性を秘めた若い生産者
トスカーナ州、フィレンツェからアレッツォを経て南に下ったウンブリアに近い地域にある、モンテプルチャーノ。標高250mから600mの丘陵地に畑が広がっています。この地域のワインは、1549年にローマ法王Paul3世の食料番として使えたサンテ・ランチェリオに完璧なワインと呼ばれ、又1685年にはフランチェスコ・ロディが著書"バッコ
イントスカーナ"の中で
ワインの王様と称えました。このように幾度も高貴な扱いを受けた事から、ワインに"ノビレ
高貴"と言う言葉が付け加えられました。この歴史のある地域で、自身のブランドとして立ち上げたアンティコ・コレは、今後も進化を続ける注目の生産者です。