ドメーヌ コス メゾンヌーヴ

Domaine Cosse-Maisonneuve

ローマ時代からワインの醸造が行われてきたカオール。この地で、生産者協同組合の醸造学者でラグビープレイヤーでもあったマチュー・コスと、メドックのワイナリーで働いていたカトリーヌ・メゾンヌーヴの出会いにより1999年に設立されたドメーヌがコス・メゾンヌーヴです。ドメーヌは15haの畑からスタート、それぞれの名前でこだわりのワインをリリースしています。徹底した自然農法で丁寧に造られる彼らのワインは、その品質の高さからマスコミのみならず、醸造家からも大変高い評価を受けています。

カオールのワインは、その濃厚な味わいから"ブラック・ワイン"と言われていますが、その名は、イギリスのエドワード3世とその息子のブラック・プリンス(黒太子)がカオールのワインを非常に好んだことに由来するとも言われています。
ドメーヌ コス
メゾンヌーヴ(マチュー・コス)では、カオールの土壌の素晴らしさに着目、テロワールを活かすバイオダイナミックス農法をブドウ栽培で実践しています。
ワイン造りも、フレッシュな果実感を重視した自然な味わいを目指します。

「ワインは情熱」とマチュー・コスは語ります。
ドメーヌで造られるワインは、凝縮された果実味のある、構成のしっかりしたスケールの大きいものですが、力強さの中に、優雅さとフィネスを備えた素晴らしいワインです。
スタートしてまだ間もないワイナリーですが、評価はうなぎのぼり。メディアで取り上げられる機会も多く、既に有名ワインメーカーの仲間入りを果たしています。