シャトー ギロー シュヴァル ブラン

Chateau Guiraud Cheval Blanc

ギローシュヴァルブランは、AOCコート・ド・ブールにあるシャトーです。1852年からドリオーヌ家が所有しており、父から子へと受け継がれてきました。ボルドー以外でもビジネスをしていたドリオーヌ家ですが、1999年以降は、息子のローランがブドウ栽培家としてシャトーの管理を行っています。

コート・ド・ブールは、ジロンド河の河口の右岸に広がる産地で、反対側のメドックに繋がる地区の絶景を望む丘の中腹に位置しています。このエリアは渓谷や丘で構成されており、土壌はとても変化に富んでいますが、ギローシュヴァルブランは半分が粘土石灰質で、それ以外は砂質粘土の土壌になります。ワインは、メルロー種主体のクラシックな味わいで、お料理と合わせることでより一層個性を発揮するタイプです。