ドメーヌ ソーヴロワ

コトー・デュ・レイヨンの中心、サン・ランベール・デュ・ラテに位置するドメーヌです。ワイナリーは1823年頃に設立されましたが、1947年に現在のカイユー家の所有となり、以降、2世代に渡って運営されています。現在は、1985年にドメーヌを引き継いだパスカル・カイユー氏と二人の共同経営者によって、所有する28haの畑から年間約16万本のワインを生産、自然を重視したワイン造りを行っています。

ドメーヌ・ソーヴロワは、ギド・アシェット誌の常連でも有り、2008年には「クー・ド・クール」を獲得するなどこの地のドメーヌとして高く評価されています。また、1998年にはボジョレー地区に始まった自然派農法による葡萄造りを推奨をする団体「テッラ
ヴィティス」のへ加盟をして、自然や安全性そして環境に配慮をしたワイン造りを行なっています。