シャトー ド モンティニィ

Chateau De Montigny

シャトー・モンティニィは、ブルゴーニュの中心地ディジョンの北部、シャブリから東に100km程のモンティニィ・シュール・オーブ地区に位置する、由緒あるシャトー。そのルーツは、14世紀の古い家系、アモンクール家に遡ります。アモンクール家は、名高い司教職の聖職者を多く輩出したブルゴーニュの名門です。その後、シャトーは、時代の変遷とともに所有者が変わったり、フランス革命により存続の危機に瀕したりしましたが、現在はブルゴーニュの史跡を継承する団体<オウレオ・スピリット>に所属し、古式建築様式で建てられたその優美な佇まいを今に残しています。クレマンドブルゴーニュは、シャトーのPBワインで、<オウレオ・スピリット>による厳しい審査によってセレクトされた特別なスパークリングワインです。

オウレオ・スピリット ー ブルゴーニュの伝統と誇りの象徴
<オウレオ・スピリット>は、ブルゴーニュ地方に現存する修道院やシャトー等、由緒ある歴史的建造物のオーナーの団体です。彼らにとってワインとは、古来より、キリストの血を象徴する特別な位置づけのものでありました。それゆえ、各々のレセプションで使用するワインは、数世紀に渡って伝承された独自の厳しい審査方法で選ばれてきました。現在でも、ブルゴーニュの"粋"ともいえる古式に則ってアイテムはセレクトされ、伝統と誇りの象徴としてのブランドが形成されています。