グロンニェ

Grongnet

グロニエ家は、コート・ド・ブランの南エトージュで、1855年から葡萄栽培を始め、1950年からRMとして本格的に活動を開始。家族経営を貫いており、現在、5代目セシル・グロニェによって運営されている。

エトージュに14ha、セザンヌにも少し畑を所有しており、すべての畑は斜面にある。生産される葡萄の半分をモエ・エ・シャンドンに売却し、残りは自社で醸造。年間生産量は60,000本程で、生産量のほとんどは、フランスの熱狂的な個人客にダイレクトメールで販売される。