ドメーヌ・デュ・ポッシブル

Domaine du Possible

ルーション地方、ペルピニヤンからピレネー山脈のある内陸に20kmほど入ったところにあるドメーヌ。標高400mの山々に広がる葡萄畑と昔の協同組合を手に入れ、2003年にスタート。2.5haある畑は、片麻岩、複雑に入り組んだシスト、花崗岩など多様な土壌特性を持っており、その複雑さを活かすようにビオロジックにて栽培を行っている。畑の手入れは、硫黄とボルドー液が使用され、農薬は使われない。ドメーヌ名、ポッシブルは、自分の目指すワインに向けて可能な限り突き進むという意気込みから名付けられた。