ピエール・ネジョン ジュヴレ シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー サン ジャック ヴィエイユ ヴィーニュ

Pierre Naigeon Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux Saint Jacques Vieilles Vignes

グラン・クリュと比較されることの多い高評価の1級、ラヴォー・サン・ジャック。実質的には有機農法で栽培したブドウを丁寧に醸造した、年産わずか385本の大変希少なワインです。スミレやリコリス、トリュフを感じさせるとても複雑な香りとスパイシーな風味、力強さと絹のような滑らかな口当たりが特徴です。

ピエール・ネジョン

ネジョン家は1890年から5世代にわたり、ジュブレ・シャンベルタンに本拠地を構えるワイナリーです。
当初は小規模なワイン生産者でしたが、孫のピエールの代に素晴らしい畑を入手したことがきっかけとなり、その息子のジャンによってさらに規模が拡大され、10haを所有するネゴシアンにまで成長しました。
その後、大部分の畑を売却して存続の危機を迎えたこともありましたが、現在はジャンの息子ピエールが当主としてドメーヌを立ち上げ、さらなる発展を遂げようとしています。

有機農法を採用、化学薬品を使用せず、剪定やグリーンハーベスト等、畑の管理に細心の注意を払ってブドウを栽培し、収穫時には最も適した熟度のものを厳しく選果します。醸造は、5~10日の低温浸漬、自然酵母を用いた約2週間の発酵。熟成は新樽20~100%で行われます(期間は12~15ヶ月)。
ワインはビジャージュもルモンタージュもしません。ワインのキャラクターは果実味重視でソフトなタンニン。早くから楽しめるタイプですがポテンシャルも十分あります。

ドメーヌの設立当初は二つのグラン・クリュを含む2ha足らずだけしか残っていなかった畑も、現在ではオート・コート・ド・ニュイとジュヴレ・シャンベルタン地区の畑を合わせて11.5haにまで拡大し、25のアペラシオンを産出するに至っています。また、ピエールは、オーストラリアのヤラ・ヴァレーにもワイナリーを所有し、一層積極的にワイン造りを行っています。2006年は亜硫酸を添加しないよりナチュラルなワイン造りにも挑戦しました。