クロ・レオ カスティヨン コート・ド・ボルドー
Clos Leo Castillon Cotes de Bordeaux
AOCコート・ド・カスティヨン 0.82ha 粘土石灰質土壌
コート・ド・カスティヨンは、サンテミリオンから同じ土壌が続く、緩やかな丘陵地で森も多く、秋にはセップも採れる場所です。ワインはボルドーの伝統的な造りをしている生産者が多くいますが、近年はサン=テミリオンのシャトーもカスティオンでワインを作り始めています。粘土は全体の力強さを、石灰はフィニッシュに繊細な酸をワインに与えます。特に粘土の多い場所にメルロー、石灰の多い場所にカベルネ フランが植えられています。北向き斜面の粘土石灰質土壌なので、甘いワインは作れませんが、力強く綺麗な酸味のワインを造れる土壌です。
平均樹齢は40年。
畑での仕事は除草剤や化学肥料は使わず、人間の手で行える仕事は手で行い、なるべく自然な状態で育てる環境を作っています。またブドウを完熟させる為にグリーンハーベストを行い1本の樹から取れる量を制限しています。収穫時期のボルドーは雨の日も多いのでブドウの周りの葉を手で摘み風通しを良くしカビが発生せずに収穫日を遅らせる作業も行っています。
収穫は畑で良い房だけを選び、その房の問題のある粒を取除く作業を行っています。
クロ・レオ カスティヨン コート・ド・ボルドー 2015
- 価格
- 11,000
- 売り切れ
メルロー80%, カベルネ・フラン20%。
メルローの甘がメインとなり、カベルネ フランの酸味と渋みがアクセントとなりバランスの良い味となっています。2015年の天候はブドウ栽培に適しており良く熟し完熟するブドウが表現されています。生産量は2,400本。ボルドーでは1989年と1990年、近年では2009年と2010年と言ったように、2年連続して良いワインを造る年があります。今回リリースする2015年も同じで、2015年と2016年は最高の年となっています。この連続する2ヴィンテージに共通する面白い事は、前者のヴィンテージでは果樹味豊かで熟したブドウの甘さやボリュームを感じボトリング後から直ぐ飲めるタイプ、後者のヴィンテージではタンニンや酸味の骨格がしっかりしており、少し寝かしてから飲む熟成型となっています。2015年は熟したフルーツの香りと少し口の中で甘みを感じる楽天的なワインとなっています。
--篠原氏より2015年コメント