ルーン・エステート マ・メゾン : ピノ・ノワール マーティンボロー

Leung Estate Ma Maison : Pinot Noir Martinborough

カラーは、濃い紫色、エンジで、とてもクリアです。アロマは、スパイシーなオーク樽をわずかに感じ、スミレ、ブラックチェリー、プラムを思わせます。そして、少し暖かい土のニュアンスは、テロワールから起因しています。

とても複雑味があり、豊かな果実味とタンニン量のバランスが良く、将来性を感じる事が出来ます。時間の経過と共に、ソフトな口当たりになり、余韻も長くなります。

2007年はとても生産量の少ないヴィンテージで、力強い味わいですが、今から美味しく飲むことも可能です。

サーモン、ローストダック、赤身のお肉、または様々なパスタ料理とも相性が良いでしょう。

ルーン・エステート マ・メゾン

マ・メゾンはニュージーランド北島の南部、マーティンボローにある小さなブティック・ワイナリーです。歯科医でピノ・ノワールの熱狂的なファンであるエドワード・ルーンとマージョリー・ルーンは、1995年に8エーカーの畑にピノ・ノワールを植樹し、ワイン造りを始めました。ワインメーカーは、クリス・ブリング。

ニュージーランドでは、通常1.5メートル程の間隔でブドウを植えますが、マ・メゾンでは0.9〜1.4メートル間隔で植えられており、ギュイヨ式で仕立てています。また、樹を支えるワイヤーは、地面から400ミリメートルという非常に低い位置で仕立てられ、樹勢を低く保つことで果実に日が当たりすぎないようコントロールしています。

シャルドネは収量が少なく酸味が穏やかなメンドーサ・クローン。ピノノワールはワインに複雑さをもたらす為、複数のクローンを栽培。そしてクローン毎に注意深く収穫しています。

マ・メゾンでは、栽培において常にナチュラルな方法を選択しており、科学的な殺虫剤は使用せず硫黄や銅を利用した天然の防虫剤のみを使用します。そして、収穫量を低く抑える事は質の高いワインを造る上でとても重要であると考えています。