フランソワーズ・ベデル : コム・オートルフォワ

Francoise Bedel : Comme Autrefois

ピノムニエ78%、シャルドネ13%、ピノノワール9%のブレンド。平均樹齢はシャルドネが30年のVV、ピノノワールが15年、ピノムニエが30~60
年のVVで、最良区画のぶどうのみを使用。ラベルにミレジメ表記はありませんが、現在販売中のものの中身は1998年100%の単一ミレジメものです。
50%を新樽で、50%を数回使用樽で発酵し、そのまま8ヶ月間樽熟成。王冠ではなくコルク栓でビン熟成。ドザージュは11.35g/l。「コム・オートルフォワ」は「昔のように」の意で、樽での発酵と熟成、コルク栓によるビン熟成が昔のシャンパンの製法であることから命名されました。2003年度「シャンパーニュ・ド・ラ・プロプリエテ・コンクール」で金賞受賞。フランソワーズ・ベデルの最高キュヴェです。

フランソワーズ・ベデル

フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。

真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催する「BIODYVIN」のシャンパーニュ唯一の加盟メンバー。地球全体を生命として捉え、あらゆる生命体を癒すためのワイン造りを実践しています。