フランソワーズ・ベデル : アントル・シエル・エ・テール

Francoise Bedel : Entre Ciel et Terre

ピノムニエ100%。平均樹齢30~60年のVV。現在販売中のものは、2002年産100%で事実上のミレジメです(ラベルにはミレジム表記はありません)。ドザージュは約8g/l。5年間以上瓶熟成。「アントル・シエル・エ・テール」は「天と地の間で」の意。「ディ・ヴァン・スクレ」との大きな違いは、より良い畑の区画のぶどうを使用することと、一番絞り果汁の割合が高いことです。

フランソワーズ・ベデル

フランソワーズ・ベデルがもともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。「世界の見方が変わりました。それで、ぶどうにも同じことがいえるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」。そのヴァンサンもツィント・ユンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミ修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパン造りに情熱を注いでいます。

真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパンは、魂がしびれるほどの感動作であります。ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催する「BIODYVIN」のシャンパーニュ唯一の加盟メンバー。地球全体を生命として捉え、あらゆる生命体を癒すためのワイン造りを実践しています。