ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ ロッジョ・デル・フィラーレ

Velenosi Roggio del Filare

1993年からリリースした、ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレの選りすぐりの傑作です。

フィラーレは、昔からロッソ・ピチェーノDOCと認められていたエリアの中心にある畑の名前です。この畑は斜面にあり、夕日を受け葉が燃えているかのように見え、ラベルデザインはそれを表しています。収穫量を押さえ選りすぐった葡萄から造られ、フレンチオークの樽とバリック(225Lの小樽)で24ヶ月熟成し、瓶で6ヶ月熟成します。

引き込まれるような深く濃い赤色、色々なベリーをミックスした複雑で広がりのある上品な芳香、しっとりした果実の深い味わいとエレガントな深みのある力強さを持っています。

ヴェレノージ

ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行う、注目を集める生産者です。父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りは徐々に拡がり、現在では105haもの葡萄畑となりました。かつては「無口な職人エルコレ」というイメージでしたが、今は20名の若いスタッフが協力して品質向上に努めるチームとなっています。エルコレはテイスティングやワインの総合管理を行い、個々のワインには担当者がいて、全ての決定はスタッフ全員でしています。

2002年6月から、トスカーナ出身のトップエノロゴ、アッティリオ・パリをコンサルタントに迎えました。ロバート・パーカー・ジュニアは「ワインアドヴォケイト、152」で、アッティリオ・パリの参加について『重要な動き』として言及し、『マルケ南部のリーダー的生産者となりつつあることを確信している。』と書いています。

日当たりのよい斜面の畑から注意深くデリケートに栽培された葡萄を、各ワインのタイプにとって、最もアルコール含有量が適当となる糖度の時期に収穫します。また、ワインへの醸造は生産サイクルの重要なプロセスです。畑での作業の結果を十分生かすため、コンピュータ管理された温度コントロールした醸造方法、ソフトでデリケートなダメージをもたらさないプレス、ワインの種類によって様々なサイズや種類のステンレスタンクやオーク樽を使い分ける熟成が、色、味、ブーケ、アフターがパーフェクトなバランスの品質につながります。エルコレのワインはすでに国内外で高く評価され、ヒュー
ジョンソンの「ポケットワインブック」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として、イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」でも好評価を得ています。ほとんどのイタリアワインが集う展示会ヴィニタリィの品評会や、その他国内外の品評会でも毎年のように受賞しています。イタリアのプレステージ・ブランド「ドルチェ&ガッバーナ」がミラノに開いたリストランテ「ゴールド」に、ロッジョとルディを納品しています。'08年から白ワインはすべてコールドマセラシオンしています。