ポール・レイツ : ブルゴーニュ ピノ・ノワール シャンテ・フルート

Paul Reitz : Bourgogne Pinot Noir Chante Flute

La Confrerie des Vignerons de Saint-Vincent et Disciple de la
Chanteflute
サン・ヴァンサン・ぶどう栽培者協会およびシャントフルートの使徒協会

この協会の本部は、コート・シャロネーズぶどう栽培地域の中心地メルキュレにある。この美しいぶどう畑から生まれるワインは長い間ほとんど知られることはなかったが、今では当然の評価を受けるようになってきている。サン・ヴァンサン協会は1949年に設立され、1971年シャントフルートの使徒協会と合併し、後者の標章が合併後の標章となった。最初の集会は、1972年のサン・ヴァンサンの日に開かれた。現在は、1年に3回の集会があり、そのおりに新会員は、開花したぶどうの樹の支配者オシリス、神の使いメルクリウス、ぶどう栽培者の守護聖人サン・ヴァンサンによって正式に入会を許可される。こういった行事のほかにも、メルキュレのぶどう栽培者たちは、毎年春にプロの利き酒師によるテイスティング「Chanteflutage」を行い、コート・シャロネーズのアペラシオンの中で最高のワインを表彰している。

ポール・レイツ

大樽製造業の祖父はフランス革命時にブルゴーニュ地方に移り住んできました。1882年、ポール・レイツはコート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの間に位置するコルゴロワン村の葡萄畑に会社を創立しました。そして4代にわたり、ポール・レイツは高い伝統の醸造と販売においての技術と知識を守ってきました。ポール・レイツのマークは高品質と厳正さを意味しています。彼らはワインに誇りを持っているのです。

契約している栽培者から葡萄を仕入れ、醸造・熟成・瓶詰めを行います。木樽でのブルゴーニュワインのエルバージュ(育成)と保管は、ワイン造りにおいて最も重要な過程のひとつと考え、とりわけ十分に注意を払います。その結果、ワインの熟成に必要なタンニンを得ることができるのです。タンクでの貯蔵はブルゴーニュ地方の伝統的なやり方ではありませんが、ボージョレ、アリゴテ、マコンなどいくつかのワインは若くフレッシュな飲み頃を意識して樽ではなくタンク貯蔵をしています。系統的に成分分析を行い、テイスティングすることによってワインの熟成を確実に管理しています。そして各ワインに対して瓶詰などの過程を決定します。彼らが使用している設備は品質を保ち、デリケートなワインも安全に瓶詰めすることができます。各過程は有資格者によってコントロールされ、必要に応じて調整し、分析室と醸造長に即座に情報を送っています。