アンヌ・グロ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ

Anne Gros Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge

ヴォーヌ・ロマネ真上に位置するコンコールというコミューンから造られます。葡萄の樹は96年、97年、98年と段階的に植樹されました。斜面上部の1ヘクタールにはシャルドネが植樹されています。ここは山腹から湧水が出てより湿り気の強い土壌です。斜面下部の0.73ヘクタールにはピノ・ノワールが植えられています。化石混じりの火山岩のお陰で排水に優れた土壌です。完全に南東向きの通気のよい区画です。2000年から造り始めた最も新しいアペラシオンです。下部のブルゴーニュと比べると、よりタンニンが引き締まり、土っぽいアロマがあります。