ビーニャ ファレルニア ドンナ マリア シラー アパッシメント

Vina Falernia Donna Maria Syrah Appassimento

オーナーのアルド・オリヴィエ・グラモラの母、ドンナ・マリアに捧げたワインです。彼女は1951年に夫と7人の子供を連れてチリに移住し、それからずっとで強き母として一家を支えてきた、この家のカリスマ的シンボルです。
このワインは、「アパッシメント」で造っていますが、収穫した葡萄を湿度や温度を管理した部屋の中で乾燥させるヴァルポリチェッラ等とは異なり、葡萄を樹にぶら下げたまま乾燥させます。
エルキ・ヴァレーは、乾燥していて風が吹くという、葡萄を畑で乾燥させるのに最適な環境が整っているため、このようなユニークな方法を用いることが出来ます。葡萄の30~40%を乾燥させることで複雑味が出て、タンニンは非常にソフトになり、凝縮感が生まれます。残りの60%は通常の時期に収穫します。
葡萄を除梗、破砕し、低温でマセラシオンします。自動でピジャージュする特別なステンレスタンクに入れ、22~23度で発酵させます。フレンチオークの樽(新樽20~30%)で、10~11ヶ月熟成させます。
香り高い花のアロマ、ブラックペッパーのスパイシーな要素があります。たっぷりとフルボディ、調和のとれた柔らかなタンニンが心地よく感じられます。豊かな果実味とスパイスがバランスよく混ざり合っています。