長龍酒造 長龍 ふた穂 雄町 特別純米

Choryo Shuzo ちょうりょう ふたほ おまち とくべつじゅんまい

雄町の酒は、熟成により香味の調和がとれ味の幅が広がり、口に含むと香りや味は様々な変化をみせながら長い余韻を残すので、香りと味の変化を楽しむことができる。瓶熟成することで、酒と空気の接触がより少なく、良質な熟成を施すことが可能。長龍の雄町酒は、地下低温貯蔵庫(約10℃)にて、30ヶ月以上に渡り、低温瓶熟成を行い、まろやかな味わいに仕上がった時を見極めて蔵出ししています。※季節限定品につきましては短期熟成です。

岡山県高島産雄町について
1859年、岡山県高島村雄町在住の岸本甚造氏が発見し”二本草”と名付けたが、後に、在住の地名”雄町”が略称となり酒米として醸造家に広まった。長龍では、栽培適性の良い岡山県、特に雄町米発祥の地である高島地区の上質な雄町米だけを使用。高島地区の雄町米は、収穫後の乾燥は常温定湿乾燥方式の施設において、火力を使わないで目的の水分まで自然乾燥しています。