デ・ボルトリ ヴィラージュ ピノ・ノワール

de Bortoli Villages Pinot Noir

デ・ボルトリ ヴィラージュ ピノ・ノワール

ヤラヴァレー地区には素晴らしい村がいくつもあります。ヴィラージュは、この地区の様々な場所で取れたブドウをブレンドし、美味しくて感動するワインを造るという発想から生まれました。2016年は生育期のほとんどが暖かく乾燥していました。手摘みで収穫されたブドウは、75〜85%は除梗して粒ごと、残りの15〜25%は房ごと、開放式発酵槽と小容量の発酵槽に入れられます。12〜18日間のマセラシオンと発酵。その後圧搾して一晩静置した後、フレンチオークの大樽に移して6ヶ月間熟成しています。

デ・ボルトリ

1924年にデボルトリワイナリーの設立者であるヴィットリオ・デ・ボルトリは、全ての財産をトートバッグに詰めて、本国で得られなかった機会を与えてくれるオーストラリアに、希望を胸に北イタリアから移民としてやって来ました。1927年迄にヴィットリオは、家族でワインビジネスをする為の55エーカーのブドウ畑を、ニューサウスウェールズ州ビルブルに購入する資金を十分に貯蓄し、1928年に妻のジウセッピナがフランスで稼いだ資金と弟のピエリノを伴ってヴィットリオに合流し、ワイナリー設立の準備が整いました。1979年設立者であるヴィットリオの死後、ビルブルのワイナリーは2代目ディーン・デ・ボルトリに相続されましたが、他の施設を相続した娘たちや彼らの家族の誰も今日のワインビジネスに携わってはいません。1982年に3代目のダーレンがセミヨン種で造られた貴腐ワイン
ノーブルワンで成功し注目され、以後現在まで数多くのトロフィーと金メダルを受賞しています。1987年にヤラヴァレーのシャトー
ヤリーニャを買収し、新たな歴史が始まりました。現在では年間5,000,000ケースを超える生産量を誇り、国内外から高い評価を得ているオーストラリア最大級のワイナリーとなっています。その後デボルトリワイナリーは、2代目ディーンがチェアマンとなり、3代目ダーレンを中心に、醸造責任者の娘婿ステファン、ヤラヴァレーワイナリーとレストランを任されている娘レアーン、リヴェリナ所有のブドウ畑の責任者で息子のケヴィン、輸出部門の責任者で息子のヴィクターにより運営されています。2003年
10月にディーンが急逝した事により、現在では長男であるダーレンがチェアマンとなっています。