ラ・シャブリジェンヌ シャブリ ラ・ピエレレ

La Chablisienne Chablis La Pierrelee

ラ・シャブリジェンヌ

シャブリ全体の1/4という生産量を誇りながら、品質的にもトップ生産者と目されるラ・シャブリジェンヌ。1923年設立の生産者共同組合で現在は約
320軒の葡萄栽培農家が加盟している。全体の栽培面積は1,200haもあり、7つのグラン・クリュ、30以上のプルミエ・クリュを擁し、シャブリ
AOCを名乗れる20の町村にまたがっている。

ラ・シャブリジェンヌでは、輸送時の葡萄の劣化を防ぐため圧搾は組合員が行い、マスト(ぶどう果汁、果醪、発酵前の醸造原料:一般に赤ワイン用は果皮や種を含み、白ワイン用は果汁のみ)の状態で醸造所に持ち込まれる。その後、12〜24時間かけてデブルバージュが行われ、村名と一部のプルミエ・クリュはステンレス、プルミエ・クリュの一部とグラン・クリュの一部はステンレスと樽の併用、グラン・クリュの一部は樽で醗酵。その後マロラクティック醗酵を経て澱引き。一度目は細かな澱を残し、シュール・リー熟成。アッサンブラージュ時に二度目の澱引き。新樽比率は40%以下。ベントナイトで清澄され、軽く濾過される。

また、シャブリジェンヌはシャブリ全体の1/4という量を生産している為、その葡萄栽培方法や醸造管理方法、またワインの価格政策はシャブリ全体に多大な影響をもたらし、シャブリ地区の品質維持にも重要な役割を担っている。