出羽桜酒造 特別純米 枯山水 10年熟成
でわざくらしゅぞう とくべつじゅんまい かれさんすい 10ねんじゅくせい
出羽桜が従来の"3年熟成
枯山水"を世に問うたのは1984年。以後、長年にわたり、低温長期熟成による雑味のない美しい熟成に取り組んできました。淡麗で絹のような滑らかな味わいは低温熟成の大きな魅力です。しかしながら、四季の温度変化を与える四季熟成は、低温熟成では得られない重厚な旨みと余韻の長さを生み出します。
出羽桜は毎年タンクを1本ずつ、精米歩合55%の特別純米酒を四季熟成させ、新たな熟成酒の方向性を探ってきました。口に含むと舌全体を包み込むような旨み、鼻に抜ける心地よい熟成香、10年の年月を思わせる長い余韻・・・。出羽桜が自信を持って提案できる味わいに熟成しました。