ネイラーノ ランゲ ネッビオーロ ボニムール

Neirano Langhe Nebbiolo Bonimur

葡萄は買い葡萄中心です。ルモンタージュしながら、伝統的な方法で醸造しています。2年間大樽で熟成しています。特徴的な赤色、ビロードのように滑らかで、ひきしまっていて、しおれたバラやスミレの香りがあります。「ボニムール」とは、良い気持ちという意味。ネッビオーロは北イタリア最高の葡萄品種で、ピエモンテの典型的な品種です。バローロを意識して造ったワインで、バローロは色々と決め事がありますが、それにとらわれずに造ったワインと言えます。たいへんコストパフォーマンスの高いランゲ・ネッビオーロとなっています。

ネイラーノ

テヌテ・ネイラーノの経営者であるスペローネ家は、100年近くの間高品質ワインを造り続けています。アントニオ
スペローネが1911年にワイン造りを始めました。ジアコモ
スペローネが近代的なワイン醸造学を学んだ結果、生産量の増加を第2次世界大戦後に達成しました。彼の2人の息子パオロとアントニオが会社に参加して責任ある地位に就き、現在最も重要なワイン生産者達と肩を並べています。

1982年に、アスティ地区のモンパルッツオに新しい設備を造り、ネイラーノの商標の下でピエモンテのプレミアムワインやスパークリングワインの瓶詰めを始めました。パオロ(69歳)とアントニオ(63歳)は現役でワイン造りをしています。この生産者のワインはいかにもイタリアのファッションセンスを感じさせるラベル、そして高級感のある独特のボトルを使用しています。

現在、取り扱うワインの内訳は、自社畑から(クーポラ等)が10%、葡萄での購入が50%、ワインでの購入が40%です。25年間購入している人から仕入れているものもあります。近年赤ワインにミクロビュラージュを導入し、またタンニンが甘くなるようにバリックを控えています。ネイラーノのコストパーフォーンマンスの秘密は、高品質なワインを大量に造ることで、1本当たりの価格を抑えるというものです。これだけ高品質なワインを造っているのに何故ワインガイドに出展しないのか尋ねたところ、「イタリアワインガイドには興味がない。ガイドを買う代わりに、1本でも多くワインを買って、ワインを知って欲しい。」という答えが返ってきました。