リオリテ パクサ ラツィオ ロッソ

Riolite Paxa Lazio Rosso

リオリテ

リオリテ社は、イタリアを代表する醸造家、フランコ・ベルナベイのファミリーが運営する会社です。社名のリオリテは、ギリシャ語のrhyax(流れ)とlithos(石)に由来しており、それぞれ、"流れ"はベルナベイ家に代々受け継がれた栽培と醸造の技術を、また、"石"は堅固な家族の結束を象徴しています。イタリアの伝統的なブドウ品種を使用し、目指すのは、飲み易いけれどもストラクチュアのあるエレガントなワイン。同社による「パクサ」というワインのプロジェクトにも、ベルナベイファミリーのワイン造りの哲学が貫かれています。

パクサは、ベルナベイファミリーによって、2006年、歴史ある中央エトルニア地域(現トスカーナ・ウンブリア・北ラティオ)にて誕生したプロジェクトによるワインです。ワイン造りへの情熱と新しいコンセプトを持ち、その名は、酒神「バッカス」の前身である古いエトルニアの神「PAXA」に由来しています。市場からの期待は、品質が良くて価格がリーズナブル、かつ安定供給されるワインを一層求める厳しい状況になっています。これらの需要に対しては現在、大きな共同組合がワインを供給していますが、毎年安定した品質と価格の継続は厳しいのが現実です。一方パクサでは、毎年複数の同じワインメーカーよりワインを購入し、ブレンドして作られています。又、単に優れた品質・リーズナブルな価格のワイン造りを実践するだけでなく、地域の伝統やテロワールを大切にした精神を持ってワイン造りを行っているのです。

サンジョベーゼのスペシャリスト フランコ・ベルナベイ

フランコ・ベルナベイは、「ミスター・サンジョベーゼ」と言われる、世界的に有名かつ偉大な醸造家です。フランコは、18世紀から代々ワイン業界に携わってきたファミリーの一員として、1952年ヴェネト州に生まれました。醸造学を修めた後、醸造技術者を経て1970年代以降はコンサルタントとして活躍、25年間もの長きにわたりサンジョベーゼを研究し、数々の名だたるワイナリーを手掛けてきました。
フランコ・ベルナベイは、自分のスタイルを主張するのではなく、テロワールと品種の特徴を最大限に表現する事をポリシーとしています。現在は、様々な地方の伝統品種を世界に知らしめるべく、積極的にその研究と普及に力を注いでいます。