キンタ・デ・ファフィデ ファフィデ ドウロ レゼルヴァ

Quinta de Fafide Fafide Douro Reserva

サン・ジョアン・ダ・ペスケイラにある畑、平均の標高500m、南東向き。スレートがたいへん多くみられる土壌。収穫は手摘み、100%除梗し、破砕します。葡萄品種ごと、ロットごとに発酵させます。最終的なブレンドを想定しながら、厳しく選別を行っています。葡萄畑での選別、ロットごとの選別は伝統的なワイン造りの技術です。発酵は小さめのステンレスタンクで約28℃で行います。エレガントでアロマティックなワインにするため、注意深くコントロールしながらマセラシオンを行ないます。一部はフレンチオーク樽で12ヶ月熟成、数パーセント、アメリカンオークも使用します。

非常に濃厚でエレガントなアロマ。レッドベリーのコンポートやプラムの支配的な香りは、アメリカンオークの新樽からのニュアンスと素晴らしいバランスを保っています。口に含むと、しっかりとした良質なタンニンが感じられ、長く持続性のあるフィニッシュがあります。

キンタ・デ・ファフィデ

キンタ・カサと共に、アントニオ・ロッシュが土地の所有権を維持していますが、100%VDS(ヴィーニュス・ドウロ・スペリオル)の管理下におかれています。ロッシュは75歳ですが、ドウロ川沿いの高低差が激しく湾曲した細い道を自身で運転しているのには、驚きと心配がつきませんでした。ロッシュは、VDSの全ての仕事、畑作業から醸造そしてラベルデザインにいたるまで、全面的な信頼と敬意を寄せています。また、VDSもロッシュには非常に感謝していて、相互の信頼関係ががっちりと繋がっているのを感じることが出来ました。急斜面のキンタ・ダ・カサに比べ、やや平面のファフィデですが、標高は約450-500mと高く、フレッシュでフルーティな風味を醸しだしています。