シャトー ルジエール キュヴェ グラン・ド・リュンヌ ブラン ラングドック

Chateau l'Euziere Cuvee Grains de Lune Blanc Languedoc

樹齢 ルーサンヌ、ヴェルメンティーノ、グルナッシュ・ブラン、各14年
収穫量 25~35hl/ha
土壌
白亜紀、ヴァランギニアン階後期に由来する斜面から崩落した柔らかい石灰を伴う粘土石灰質土壌。
地勢 南東向き
醸造
破砕する前にCO2と共に8時間の浸漬。温度管理をしながら24時間のデブルバージュ(前清澄)。16-18℃で醸造します。
熟成
良質な澱とシュール・リー。バトナージュを施しながら7カ月タンク熟成して後、瓶詰め。

シャトー ルジエール

シャトー・ルジエールは4世代に渡って続く家族経営のヴィニュロンです。畑は23ヘクタールにまたがっています。およそ30年前、ラングドックでは新たな葡萄栽培の風が吹き始めていました。当主ミシェルにとって、情熱を捧げ、大いなる希望に手を伸ばす決断の時が訪れたのです。彼は『良い仕事をすることが良い仕事を造る』の哲学を貫いたのです。数年を経た1991年、妹のマルセルがドメーヌに参画しました。マルセルはルーヴル美術館にあるルーヴル美術学校で芸術を学んだ後、宝石職人として働いていました。その才能はドメーヌ・ルジエールを象徴するファミリー・ストーンにも生かされています。

ルジエールは"ラングドックの宝石"と呼ばれるピク・サン・ルーの中心地、モンペリエから北へ25キロメートル、フォンタネに位置しています。多面体のようなテロワールは日照と波動を多角的に受け、揺りかごのように葡萄の樹を護ってくれるのです。幸運なことに、北方にはセヴェンヌ山脈が壁となっており、南に地中海を臨むふたつの気候が補完的に作用しています。この気候の相互作用が果実にとって最適なフェノール類の成熟、そして昼夜の大きな寒暖差を生むのです。

標高130メートル。粘土石灰質が主体の多彩な土壌です。周囲には様々な花や植物が咲き誇っています。(樫、パイナップル、ローリエ、西洋ネズ、タイム、ローズマリー、ジュニパーベリーなど)。様々な香りを放つこれらはすべて、尽きることのない土地の宝物であり、私達が求める美食家のための喜びに満ちた味わいに葡萄の樹が順応していったのです。

ルジエールは、伝統と経験を活かし、決してテクノロジーに頼り過ぎることのないワイン造りをこの数十年続けています。
私達のワインはこの類まれなる土地の個性、この土地の人々が培ってきた意思、そして私達の感覚と情熱のマリアージュを反映させているのです。