ゼルバッハ・オスター ツェルティンガー ヒンメルライヒ ゼクトbA ブリュット

Selbach Oster Zeltinger Himmelreich Riesling Sekt Brut

高貴なリースリング種からシャンパーニュと同じ製法で造られる、ドイツ最高級のスパークリングワインです。

ゼルバッハ・オスター

ゼルバッハ家は、ツェルティンゲン村に有り、300年の歴史を持つ名門です。80年代後半、現オーナーであるヨハネスが家業を手伝うようになり大きく変化を遂げ、現在は妻のバーバラと共同で醸造所を運営、モーゼルを代表する醸造所として、ゴーミヨにおいて三ッ房、ウォールストリートジャーナルにおいて、ドイツNO.1リースリングに選ばれるなど国内外で高く評価されています。醸造方法は、伝統的な方法にのっとりできる限り手を加えないと言うのが哲学。所有畑は、ベルンカステル、ヴェーレン、グラッハ、ツェルティンゲンの各村に16ha。リースリングのみを栽培し、平均樹齢は40年。土壌はモーゼル特有のシーファー(
粘板岩)土壌で、果実味豊かでしっかりした酸を持った上品な味わいのワインを生産しています。
※「J&Hゼルバッハ」は、ケラーライ(葡萄及びワインを買い付けて、醸造・瓶詰め・販売を行う)としての銘柄。「ゼルバッハ・オースター」は、自社所有畑からの葡萄によるゼルバッハ醸造所元詰めのワインです。

ゼルバッハ家は1661年より葡萄栽培を行う伝統ある醸造所ですが、以前はケラーライ(葡萄、ワインを買い付けて、醸造、瓶詰め、販売を専門にする業者)やコミッショナー(仲買人)の仕事が中心で、自家所有の畑は僅かでした。現当主であるヨハネス氏の祖父の時代から国内の専門店では、ケラーライとしての高い評価と信頼を得、輸出も行っていました。1964年以降は、自社畑も少しずつ拡張し、80年代後半ヨハネス氏が事業を手伝うようになり大きく変化を遂げます。ヨハネス氏はアメリカで経営、特にマーケティングについて学び89年に帰郷。醸造所の運営に参加しました。以後、彼の父「ハンス氏」、妻の「バーバラさん」と共同で醸造所を運営しています。

醸造所の所有する畑は、ツェルティンゲンからモーゼル川に沿ってヴェーレン、グラッハ、ベルンカステルまで、7kmにおよび、トータルで16ha。その中には、第一級の銘醸畑であるゾンネンウーア(ツェルティンゲンとヴェーレンにまたがっています)も含まれています。栽培品種は、この地域ではローマ時代から栽培されていたと言われる最高級品種リースリングが全体の98%を占め、残り2%はゼクト用にピノブランを栽培しています。平均樹齢は40年。土壌はモーゼル特有の粘板岩(シーファー)土壌で、果実味豊かでしっかりとした酸を持つ上品な味わいのワインを生み出します。

ヨハネス氏のワイン造りの哲学は「葡萄畑ではハンズオン(できる限り手を加える)、醸造所ではハンズオフ(できる限り手を加えない)」です。旧式な桶型プレスを今でも「アウスレーゼ」以上に使用し、プレス機は使用しません。収穫は、完熟ぶどうのみを厳選し全て手摘み。醗酵は、温度管理を徹底し低温で十分に時間を掛けて行ない、その後しばらくワインはオリと一緒に寝かされます。甘口ワインは、基本的に全て醗酵停止で自然の甘みを残しますが、QbAについては調整の為にジュースレゼルブを利用します。「ワイン自身が良いワインを造っていくように、そっとしておくのです。つまり、土壌、畑、葡萄の木が提供してくれる可能性を目一杯実現させるのです。」ともヨハネス氏は語っています。

ワインの年間生産量は約10、000ケース。生産の40%を海外へ輸出。味のタイプは辛口、中辛口がそれぞれ25%ずつ、残り50%が甘口となっています。