アルタビン ヴィティクルトール アルモディ プティット ホワイト

Altavins Viticultor Almodi Petit White

ガルナッチャブランカ65%・マカベウ30%・ミュスカ5%

食事が進む、親しみやすい味わいが魅力。果実味だけでなくミネラルも感じる、新鮮な魚介類と合わせたい白ワイン。

アルタビン ヴィティクルトール

アルタビンは2001年に設立されたワイナリーでDOテラアルタの中心地バテアに位置しています。当主のジョアンは代々ワイン造りの家系出身。父はカジュアルなワインを造ってましたが、自分の理想とするワイン造りを目指し、独立独歩でアルタビンをスタートさせました。最初の4年は苦労の連続。最初はガレージで創業、2012年に建設会社の倉庫だった建物をセラーに改装しました。エントランスは、地元テラ・アルタ地区の芸術家の作品を展示するギャラリーも兼ねています。『ワインはただのアルコールの入った液体じゃない。ボトルの中には、そのワインが造られた土地の歴史と文化も一緒に詰まっているんだ。だから、僕の生まれ育った町をぜひ見て欲しい。』印象的なその言葉から、ワイン造りへの情熱もおのずと伺えます。

テラ・アルタは12地区あり60%がバテア産。ローマ以前からの古い歴史のある地元をこよなく愛するジョアンは、この地をスペインTOP5に入る恵まれたワイン生産地区と自負しています。その理由は、まず内陸性地中海気候であること。大陸性と海洋性の2つの気候がバランスよく作用し、風通しもよい為ブドウは実質上有機栽培で育ちます。そして優れた土壌。Panalと呼ばれる白っぽいフカフカの泥や砂の多い土壌で、年間降雨量300~350mと極端に雨が少なくても、この土壌自体に保水力があります。また、エブロ川流域の渓谷に畑が位置していることも挙げられます。

所有畑は標高350~550mにトータル27ha。1本の樹から1,5~2kg、8房程度の収量に抑えています。白はテラ・アルタのフラッグシップ的品種のガルナッチャブランカ(樹齢45年以上)、赤はカリニェナ、ガルナッチャ・ペルーダなどを栽培。ガルナッチャ・ペルーダはこの地区の固有品種で葉っぱに白い産毛がびっしり生えているのが特徴。通常のガルナッチャより収量が少なく色も淡いのですが、アロマや果実味が豊富、酸が高くフレッシュで繊細なミネラルのある品種です。ほとんど現存していませんが、ジョアンはこの品種に思い入れがあり、ワイナリーに残った2,3本をもとに3haまで増やしました。