フラスコーレ キャンティ ルフィーナ

Frascole Chianti Rufina

サンジョヴェーゼ90%・カナイオーロ10%

有名なキャンティの中でも特に表示の許されたルフィーナ地区のワイン。滑らかで豊かな果実味が心地良いワインです。

フラスコーレ

ワイナリーの所在は、トスカーナ州ディコマーノ。1992年、現在のオーナーであるサンティーニ家の所有になり急速に品質が向上しました。現当主エンリコ・リッピ氏はワイン造りに対して大変意欲的で、ワインメーカーのフェデリーコ氏と力を合わせ、数年前から、より高品質なワインを目指して栽培・醸造共に改良を重ねています。畑の広さは100ヘクタール(うち葡萄15ヘクタール)。石灰質土壌で、他のキャンティよりも畑が北部の標高の高い所(400m)にあり、これが味わいの複雑さや酸味の豊かさにつながっています。また、密植度を高める事などにより、深みをもちつつもなめらかな仕上がりとなっています。葡萄は、無農薬で栽培しています。

ディコマーノはアペニン山脈に囲まれた、風光明媚な村です。ローマ時代からの長い歴史を誇る地域で、当時エトルリア人が建てた教会や史跡が多く残されています。キャンティDOCGの地域では最も北部に位置、他のキャンティの地域より気温が低く葡萄が熟すのが7日から10日遅くなり、その結果じっくりと葡萄が育ち複雑味のあるタイプに仕上がります。敷地内には葡萄の他に、オリーブや桃等も植えられています。素朴な人柄のエンリコ・リッピ氏が生み出すワインは、一貫してエレガント。自身のスタイルに純粋に情熱を注いで、ワイン造りが行われています。