シャトー プラン ポワン プラン ポワン ブラン
Chateau Plain Point Plain Point Blanc
ソーヴィニヨン・ブラン80%、グロマンサン20%
シャトー内の選りすぐりのソーヴィニヨン種とジュランソン地区のグロマンサン種をブレンド。レモンのような爽快感のある香りと、ライチや白い花を思わせる芳香とが優しく融合しています。ほどよいコクと旨みもあり、食事に合わせて楽しみたいワインです。
シャトー プラン ポワン
シャトー・プラン・ポワンは、ボルドー市の近く、フロンサックに位置するワイナリーです。小高いフロンサックの丘のある美しいシャトーは、1700年に建てられた歴史ある建造物です。ワイン造りはオーナーでかつ優秀な醸造家であるミッシェル・アロルディが行っています。畑の生態系バランスを保つことを尊重し、細心の注意を払ってブドウ栽培と醸造の両方に取組んだ結果、ワインに洗練されたテロワールの表現を実現しました。現在では、パリの5つ星ホテル、リッツやクリヨンや多くの有名レストランにオンリストする有名なシャトーになりました。
シャトーのあるACフロンサックは、ドルドーニュ川とイール川の間に広がるアペラシオンで、偉大なワインを生み出すポムロールの西側に位置し、急斜面の粘土石灰質土壌に囲まれたブドウ栽培に最適なテロワールを有しています。ドルドーニュ川右岸のアペラシオンの中でもメルロー比率が高いワインが造られる地域であり、フロンサックで造られるワインは、ポムロールによく似た品質の高いものが多いことで知られています。シャトー・プラン・ポワンはこのフロンサックの中でも最上の丘陵にあり、素晴らしいテロワールを誇っています。
シャトー・プラン・ポワンが所有するのは丘の斜面に広がる南向きの畑です。土壌は下層にも白亜質を持つ粘土石灰質で水はけも良く、健康なブドウが育ちます。平均樹齢は42年と古木が多いのも特徴です。ブドウは自然酵母で醸造し、ろ過も清澄もせずにナチュラルな旨みを引き出します。すみれを思わせる芳香にキメ細かく良質なタンニン。気品さえ感じられる深い味わいを持ちます。フロンサック本来の実力を垣間見る事が出来るポテンシャルの高いワインです。