シャトー モンヴィエル シャトー モンヴィエル

Chateau Montviel Chateau Montviel

メルロ80%・カベルネフラン20%

Ch.クリネと並び合う、ポムロールの一番高いところに位置するシャトーです。モンヴィエルは古い言葉で"古い山"の意。力強く、男性的な締りのあるワインです。よく溶け込んだ樽香と、滑らかながら構成感のあるタンニンが特徴です。

シャトー モンヴィエル

ch.モンヴィエルは、ポムロールに本拠地を置く、新進気鋭のヴィニョーブル、ペレ=ヴェルジェ社が所有・管理しています。ペレ=ヴェルジェ社は、1985年、オーナーのカトリーヌ・ペレ=ヴェルジェによってポムロールに設立された家族経営の企業で、巨大企業の傘下に入るグランシャトーが多くなっている昨今、このレベルのシャトーを家族規模で経営している最後の企業といえます。たとえば、ブドウの収穫は、果実の成熟をギリギリまで待って手摘み、しかも、房単位ではなく一粒一粒手作業で行なわれます。家族サイズだからこそできるきめ細かい配慮で完璧な品質のワインを追求しています。
昔のフランス語で"古い山"を意味するこのシャトーは、ch.クリネの並び、素晴らしいテロワールを有するポムロールの最も高台に位置しています。そこで栽培される最上のブドウで、まさにオートクチュールー高級仕立て服ーのような丁寧なワイン造りが行なわれています。現在、ch.モンヴィエルは、その品質の高さでポムロールを代表するラベルのひとつになり、全世界にあるミシュラン星付レストランの多くで採用されています。

1985年にペレ=ヴェルジェ社がこのシャトーを所有して以来、ワイン造りを全面的にサポートしたのがカトリーヌの親しい友人のミッシェル・ロランでした。彼は名だたるワイナリーと契約を結ぶ有名な醸造コンサルタントですが、パートナーとして日常的にワイナリーに赴き、細かい決定事項にわたりワイン造りに参画しています。ブドウ栽培にも、著名な土壌分析のスペシャリストである農学者のクジニエの協力を得て、化学的なものを一切使用せず、厳格な有機農法を実践しています。クジニエのアドバイスをもとに、ブドウ畑を完璧なバランスの生物学的環境に戻し、ブドウ樹が本来持つ抵抗力や潜在能力を強めて果実の本質的な質の向上を図っています。ペレ=ヴェルジェ社がはじめてワイン造りに取り組んだのがこのch.モンヴィエルで、ワイン造りの原点となった思い入れのある、いわばハートのシャトーなのです。

ペレ・ヴェルジェ社 モットーは<ノウハウと伝統>
オーナーのカトリーヌ・ペレ=ヴェルジェの家系は「クリスタル・ダルク」のブランドで世界的に有名になったクリスタル製品のメーカー、アルク社を所有する名門です。3万人の従業員を抱えるこの大企業の跡継ぎとして、カトリーヌも同社の成功を支えてきました。その一方で、1980年代からワイン造りをスタート、豊富な資金を元に、並外れたテロワールをもつシャトーに次々と投資していきました。現在はアルク社を退き、ペレ=ヴェルジェ社でのワイン造りに専念しています。モットーは<ノウハウと伝統>。ワイン造りの各段階で世界的なスペシャリスト達のノウハウを取り入れながら、常に伝統を重んじ、全てにおいて丁寧な仕事を行っています。
テロワール(畑)、人、設備・・・完璧な品質のワインをひたすら追求して、惜しみない労力を注いでいます。"クオリティ&エレガンス"をキーワードに世界最高水準のワイン造りを行っています。