シャトー デュ クロ ルージュ

chateau du Cros Rouge

シャトーは、12世紀からの歴史を持ち、現在はボルドーのリーダー的存在の一つ。果実味と樽の見事なバランスを持つワインです。

シャトー デュ クロ

シャトー・デュ・クロは1196年に現在のルーピアックに設立されたシャトーで、その歴史は英国統治時代にまで遡ります。ルーピアックはボルドー市から南に40kmほど行ったガロンヌ河の右岸の地域。貴腐ワインが出来ることでも知られたワイン産地です。ブドウ畑を見下ろすこの美しいシャトーは、13世紀に建てられた由緒ある建造物で、1967年には保護されるべき歴史的建造物に登録されました。この地は粘土石灰質土壌で、日照と自然の排水に恵まれ、とても品質の良いワインが生まれます。

現在のシャトーは、1921年に現当主ミッシェル・ボワイエ氏の祖父が購入し、精力的にワイン造りが行われています。所有する畑は90ha。ルーピアックの他に、グラーヴやルーピアック、サン・クロワ・デュ・モンのAOCでもワインを造っています。年間40万本を生産、その40%が、米国、デンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス、日本などに輸出されています。

ワイン造りは果実味を重視したスタイルです。白ワインは低温で自然発酵、澱と一緒に寝かされます。赤ワインは、12ヶ月の樽熟成を経て、芳醇かつまろやかなスタイルになります。伝統と革新の調和が生み出すエレガントなワインは、ギド・アッシェトやレヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス等のワインガイドブックでも高く評価されています。