ルイ カリヨン エ フィス ピュリニー モンラッシェ

Louis Carillon et Fils Puligny Montrachet

350年以上の歴史を誇るドメーヌの造り出す極上のピュリニー。ルイカリヨンならではのエレガントさと複雑さを持っています。

ルイ カリヨン エ フィス

カリヨン家は1632年から続くピュリニー村を代表する由緒あるドメーヌ。ワイナリーとしての歴史はさらに古く、16世紀に遡り、1520年にピュリニー・モンラッシェでブドウ栽培に着手したジョアン・カリヨンに始まります。この名門の名を今に受け継ぐルイ・カリヨン・エ・フィスは、1981年に設立され、当主ルイの二人の息子、ジャックとフランソワによって運営されています。所有する12ヘクタールの畑で栽培したブドウから造られるワインは、どれも卓越したフィネスを持っています。地域名のものはネゴシアンに、それ以外はドメーヌで瓶詰めされて世界中の輸入業者や国内のレストランに販売されていますが、生産量が大変少ないため、すぐに売切れてしまう人気のワインです。

より質の高いブドウを収穫するために、ブドウ樹は幾分短く剪定され、芽の数も厳しく制限します。ブドウはすべて手摘みで収穫され、空圧式のプレス機で丁寧に搾汁。醸造は伝統的な方法で、バドナージュを行いながら澱に1年以上接触させて行います。ステンレスタンクで6ヶ月寝かした後、清澄、ろ過は最小限に行い瓶詰めします。新樽は、果実の風味が損なわれないよう、特に慎重に使用しています。

このドメーヌのワインの特徴は、なんといってもそのフィネスと構成の素晴らしさ。長い余韻には最後まできれいでピュアな果実の印象が続きます。どのアペラシオンも完璧なバランスで、見事にテロワールの個性を表現したワインを造り出します。2005年はバランスのよいリッチなワインに、2006年は開花期のトラブルや冷夏の影響で収穫量は少なめでしたが、果実味豊かな素晴らしいワインができました。現在は小さな区画の5つのプルミエ・クリュと1つのグラン・クリュを所有。PCの畑をもっと増やしていきたいと語るルイ氏はますますワイン造りに意欲を燃やしています。